言霊の奥義で紐解く、
お正月に込められた深い意味。
今年一年の振り返りと、
来年への未来ビジョン
祈りを込めて、自ら縄を編んでいく、
今年創られた、国産精麻で作る、
巳年の形代を宝珠と剣で表した、
注連縄飾り創りのワークショップ
材料セットはご自宅までお届けして、
オンラインで一緒に創る手仕事の楽しさ
知ることで、創ることで分かる、
大和の奥深き世界と、
暮らしの質が変わる
叡智の実践を学ぶ講座です
皆さん、こんにちは。はせくらみゆきです。
慌ただしかった令和六年も、終盤を迎えつつあります。
昨今の国内や国外の世情を見渡せば、何かと騒めくことも多々ありますが、見方を変えれば、まさしく時代の変容を、つぶさに見ている時期であるともいえます。
とはいえ、個人として出来ることは、限られておりますので、せめて、集合意識を落とさないように、自分自身と身の回りを整えながら、穏やかで朗らかな心を持って、希望と共に暮らしていきたいと願っています。
そんな中、今年も、時空の「今」を腑に落とした状態で、次への一歩を進めるための実践講座―言霊実相学のセミナーを、開催させていただく時期となりました。
本講座は、年に一度の開催ですが、「言霊」を知っている人生と、「言霊」を知らないで生きる人生とは、ものごとに対する見方や取り組み方が、かなり違うであろうと感じております。
つまり、さまざまな学びの最後の砦が、「言霊」へと帰結するからです。
今まで様々な著書で、「言霊学」について語ってまいりました。
とりわけ本年は、新刊「音 ― 美しい日本語のしらべ」を通して、ある程度まとまった情報を執筆することが出来ました。
…とはいえ、言霊の学びはかなり奥が深く、腑に落ちて理解すると共に、日々の日常や人生における指針として、実勢に使えるようになるには、やはりちょっとした工夫やコツを、つかむ必要があるなぁということを、私自身痛感しております。
そんな中で生まれたのが、「言霊実相学」を学ぶ講義部分と、その理解をさらに深めるためのワークである「注連縄飾り」を、祈りを込めて創っていくという本講座です。
この講座は、初めて「言霊実相学」を学ぶ方から、何度も受講されていたり、あるいは他でも学んでおられる方も、ご満足いただけるような内容を準備しております。
さて、あらためまして「言霊」について考えてみたいと思います。
そもそも「言霊」とはいったい何なのでしょうか?
一般的に知られている、「言霊(ことだま)―良い言葉を使うと良い事が起こる」ということなのでしょうか?
答えは … 間違いというわけではないけれども、それは「言霊」が持つ性質の、ほんの一部であり、結果という表層的な側面だけを見て伝えているもの ― ということになります。
古来の人々が「言霊」と呼んだ言葉(日本語)の持つ本質的な姿は、私たちが思考し、世界を認識する元となっている、想いの種であり、その実体は、それぞれの振動を持った、固有の周波数のことを指します。
つまり、言霊とは意識の科学であり、可視世界(見える世界・現実)を支える、実相、実体の元だった、ということになります。
私自身、言霊に関わる研究を始めて、30年ほど経つのですが、知れば知るほど奥深い世界であることを痛感しています。
三年前より、こうした言霊の奥義を体系的に皆様へお伝えするようになりました。おかげさまで多くの方々が受講して下さり、言霊が持つ奥深い世界を、共に分かち合うことが出来、感謝しております。
本年もまた、進化させ、より分かりやすく、面白い講義内容へとアップグレードさせて、皆様の元へとお届けできたらと思っております。
セミナー内容は以下の通りです。
言霊実相学&御室宝珠の
劔飾り創りで学ぶ 九つの内容
1. 言葉の獲得と人類
― 言葉と認識、諸世界との関係性
2. 言霊実相学の基礎知識
― あらゆる世界を結び、開く鍵
3. 古事記と言霊、神々との繋がり、
時空の捉え方と世界観
4. 量子物理学と言霊、
次元との関わり合い
5. 自然界と言霊、縄文と以心伝心、
世界の実相と言霊学の持つ役割
6. おとひめカードとの連携法
(持っていなくてもOK)
7. 日本人が持つ精神性と役割とは?
8. 国産精麻を撚って創る、
御室宝珠の劔飾りワーク
9. 唯一無二の御幣創りと
来年への祈り・予祝
尚、本年創る注連縄飾りは、令和七年である巳年になぞらえて、様々な願いを叶える摩爾(マニ)宝珠のかたちを、巳の形代となる三連の聖なる御室と致しました。
加えてその下には、劔(つるぎ)を象った形代が伸びており、こちらを毎日、触れていただくことで御神気をいただくことになります。
この注連縄飾りに使う素材は、現在、なかなか手に入りにくい、本年創られた国産の上質な精麻(大麻の茎の表皮を特別な行程を経て、独特の光沢を持つ繊維に仕上げたもの)を使い、完成させていきます。
あなたを通して、あなたと周りの方々、世界が、ますます栄え、ご発展しますようにとの祈りを込めて創る注連縄飾りは、あなたとあなたのご家庭にとって、唯一無二なのものとなるでしょう。
といいますのは「御室宝珠の劔飾り」は、言霊実相学を体感として知るためのツールであるだけではなく、心願成就や家内安全、商売繁盛、合格祈願などを祝い願う、形代(かたしろ)となり、その年一年をお護りする歳神様をお迎えして、あなたと家族と場をお護りしてくださることになるからです。
特筆すべきは、出来上がった注連縄飾りは、大麻(おおあさ)で出来ているため、年間を通して飾ることが出来るということです。(お正月に玄関に飾られた方は、その後、室内に置かれるとよいでしょう。尚、一年を過ぎた場合は、麻縄はそのまま、クラフトやお守り用として使用することが出来ます)
また、注連縄飾りは、ただ飾ってお祀りするだけではなく、そこに結わえられた長引きの精麻をシュッと引き撫でることによって、神様の御神気を受けとり(神様の気と一体になり)、日々新たに、清々しく暮らすことが出来ます。同時に、場やまわりも浄められ、より清々しくなることでしょう。
さて、出来上がった玉飾りですが、こちらは実は、1メートル以上の長さがあります。決して派手ではございませんが、清楚な美しさがあります。
この中に、
◇ 大調和の雛形
◇ 御室宝珠の形代と剣の形代
◇ 言霊・数霊・形霊などの叡智
◇ 地球の歴史、人類史の型
◇ 大宇宙生命意志の型
◇ あなたと神々の祈り
◇ 心願成就や除災招福などの型
…など、多くの意味が包含されており、講座を通して、その中に託された、意味や意義を知って暮らすことで、あなたの人生の質がますます、上質で豊かなものとなることでしょう。
一年の総決算として、そして清々しき新年を迎えるご準備として、ぜひ、御受講いただければ幸いです。
なお、昨年に引き続き本年も、手仕事に必要な材料セット(国産精麻や水引、元結など)を、事前にご自宅までをお送りするというかたちで御家庭とスタジオを結んでの開催となります。
そのため、12月7日のリアルタイムでの御受講を希望される方は、12月1日までにお申込み・お支払いいただけると、当日までには、材料セットが確実にお届けできていると思います。
そして、12月2日以降にお申込みの方は、当日までの材料セットのお届けの確約は出来ませんが、もし7日までに届かなかった場合は、講義部分はリアルタイムで、ワーク部分は、材料セット到着後、見逃し配信にてご制作いただければと思います。
それでは何卒宜しくお願い致します。
師走の慌ただしい時期ではありますが、セミナーを活用して、心も場も晴れやかにして、清々しき新年を迎え、佳き令和七年を創造していきましょう。
― お申込み詳細情報 ―
【セミナータイトル】
清々しき新年を迎えるための、
言霊実相学と御室宝珠の劔飾り創り
【セミナー形式】
オンライン開催 セミナー&ワークショップ
【開催日時】
12月7日(土) 14:00~17:30
(延長する場合もございます)
【見逃し配信期間】
12月11日(水) 14:00
~ 翌年1月11日(土) 23:59 まで
【受講料】
18,000円 (しめ縄キット・送料込み)
【準備する物】
・筆記用具
・ハサミ
・のり
・メモ用紙 (A4コピー用紙などを数枚ご準備下さい)
・お持ちの方は「おとひめカード」もご用意ください
【お申込み受付期間】
12月31日(火) 23:59 まで ※品切れの場合はご了承ください
※配信当日(12月7日)に、しめ縄飾りを作成される方は、材料セットをご自宅までお送りする関係上、なるべく 12月1日 までに、お申込み・お支払い下さいませ。
※ 今回、参加者限定で「しめ縄飾りキット」単体の販売を予定しております。お一人で複数作られる際はこちらをご利用ください(お一人様 2個まで)。少量のため売り切れとなる可能性がありますので、ご了承ください。
※ 販売時期はセミナー開催日の12月7日(土) 以降を予定しております。
令和六年度のしめ縄玉飾りをお持ちの方へ
昨年度、言霊実相学のセミナーにご参加下さった方で、本年度のしめ縄がある方は、今回創作する来年度分のしめ縄としては使用することができませんのでご注意ください。
尚、お持ちの注連縄玉飾りについている水引きや御幣はお焚き上げにするか、御塩をかけてご処分していただき、精麻部分はクラフトやお守り用として使用することが可能です。何卒宜しくお願いします。